読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

デイジー

気持ちがいいと、イビキをかきます。

静かな海

とても天気の良い日だったので、コンビニでおにぎりなどを買い、近くの公園に行った。 たくさんの家族連れがいて、ランニングをしている人がいて、つながれた犬が、行儀よく座っていた。 東京湾の最深部であり、アクアラインも見える公園には、約200年前…

ジョパンニと素子

攻殻機動隊ARISE border:4 を、ららぽーと船橋に見に行って来た。九月十三日に予約し、会場にてチケットを発券しようとすると、何と、翌日、十四日に黄瀬監督や関係者のトークショーが上映後にあるとのこと。慌てて予約したためか、トークショーには気づか…

メンタル耐震工事

砂上の楼閣は、物理的、組織的な危うさだけでなく、精神の構造にも比喩できる。何事も基本や土台が大事だということで、精神の土台は幼少期につくられる。 人間に殴られて育った犬は、人間に憎しみを持つ。人間に殴られて育った人間も、人間に憎しみを持つ。…

異常値ですよ

「何か召し上がったんですよね」 先生は、おっしゃった。 「食べてないです」 そう答えたものの、先生は、にこやかだった。 通院している病院での採血の結果、中性脂肪が五一◯だった。正常値が三◯から一四九だから、三〇の値の人からすれば一七倍の脂を背負…

サボテンの花が咲きました

サボテンの花が咲きました。 4年前の花より、大きいです。 http://kikumaru88.hatenablog.com/entry/2014/05/08/110303 中央の雄しべ(?)と雌しべ(?)が金色でした。 スリーショットは、こちらで。 サボテンさんは、花を咲かせて元気をくれます。 みん…

イタチ毛の筆

小学生の頃、習字の授業が大嫌いだった。とにかく面倒くさい。筆は思うように動かず、あらぬ方向に動いて跳ねる。先生が赤丸をつけてくれることは、ほとんどなかった。 四〇を過ぎてから、あの大きな震災があった。 日本中に起きたこと。 世界中に起きたこと…

サボテンの蕾

10年以上も前、 ホームセンターで購入したサボテンが蕾をつけました。 真ん中のサボテンです。 4年ほど前、こんな感じの花を咲かせています。 園芸が大変苦手なのですが、 もっと大きな鉢にしたほうが良いのではないかと思い 現在の鉢になりました。 それ…

町医者の終わりかた

「先生、亡くなったんだって」 二年ぶりに風邪を引いて病院に行った夫の、帰ってきた第一声である。 親子三人、お世話になった先生だった。話を聞いた大学生の娘も、驚いた様子だった。 「長男が跡を継いでて、ベテランの看護婦さんたちは、みんな、いなくな…

火熨斗

火熨斗(ひのし)とは、布の皺をのばしたり、襞をつけたりするための底の滑らかな金属製の器具で、杓子のような形をしており、内部に炭火を入れ、熱した底を布にあてて使う。平成の若者は、杓子の形も知らないかもしれない。片手鍋のような形といったほうが…

二◯一四年 配本のお礼

二◯一一年七月に発行いたしました「ふつうの居心地」を 三月より配本させていただけることになりました。 埼玉県春日部市 リブロララガーデン春日部店 埼玉県鶴ヶ島市 よむよむ鶴ヶ島脚折店 千葉県流山市 紀伊國屋書店 流山おおたかの森店 神奈川県大和市 よ…

あきらめで守る

夢を諦めるとか、仕事を諦めるとか、努力を放棄する意味での「諦め」ではなく、「蔑まれた」中で生きなければならない「諦め」である。 面倒くさいタイプを前にしたとき、ここで関われば悪口を言われる。だから良い顔をしておく。強い者にはへりくだり、長い…

記憶ムービーの価値

小学生の頃、担任の教師が厚さ一◯センチほどの地図帳でクラス全員の頭を殴るということがあった。もちろん、それにはそれの理由があった。 成人式を迎えた頃、その先生と話す機会があった。自身でも後で後悔したらしく「何であんなことやったんだろう」と口…

どうしようもない壁

娘が小学生の頃、周囲の子どもたちは中学受験に向かい塾通いをしていた。我が家は中学受験をさせないという方針だったので、娘は学校の勉強だけだった。明らかに変わってくる同級生の中で娘が萎縮していった。「あなたは受験をしなくても、一生懸命勉強して…

れんこんのきんぴら

もう二七年前のこと。一八で上京してきたとき、八百屋で「れんこん」と言ったら、「蓮ですよ」と返された。れんこんは蓮の茎の部分にあたる。大根や人参は畑で栽培されるが、れんこんは田んぼのようなところで栽培される。根菜類とは地下に出来る茎や葉を食…

先生が聴いていた声

猫のデイジーが好きなものの一つに、子どもの声がある。仔猫の頃は、幼稚園の登園時間になると、窓辺に来て子どもの声を聴いていた。 我が家はマンションの二階にあり、南側のリビングに一般道、北側の部屋にはミニ公園がある。散歩をする犬の鳴き声、小さな…

ドアロックぐらいの運命

会社を設立することになって、いろいろな本を読むうち、経済書を読むことが多くなった。経済書は二つの特徴がある。 一つは、プラス思考であること。前向きで明るく元気な内容なこと。 二つめは、悪い事例を出さないこと。軽い例として出すことはあっても、…

ラムレーズンパフェの夜

どうして、その夜、原宿の千疋屋に行ったのか覚えてないけれど、とにかく何かが飽和していて思考が停止していた。疲労といえば簡単だけれど、単純な疲労と言えない何かが蓄積していた。 今は大学生となった娘が、幼稚園のときのこと。 メ二ューを開くと、生…