デイジー

猫のデイジーと暮らしています。

フクロウ

駅前のケンタッキーに行くと、

BGMがクリスマスソングになっていました。

ハロウィンが終わって、ちょっと寂しいと思うまもなく

クリスマスです。

お祭り好きの国民性は、嫌いじゃないです。

 

ケンタッキーの珈琲は、単独で飲むとやや薄めですが、

チキンと一緒にたべると、お肉の風味を失うことがないので

名脇役ですね。

先日、創作した作品は、名脇役のフクロウに登場いただきました。

賢くて、愛情深いふくろうは、これからも

たくさん、登場していただきたいと思っています。

 

突然、フクロウのことが出て来たのは

こんな本を読んだからです。

「フクロウからのプロポーズ 」
著者   ステイシー・オブライエン
出版者  日経ナショナルジオグラフィック

フクロウのことをネットで調べていたときに

出会った本でした。

 

野生、人、経済活動、

動物と対峙するとき、 必ず起こる問題です。

一杯の珈琲、1ピースのチキンに感謝をこめて。

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「スガンさんのやぎ」

 <ネタバレがあります>

 

「スガンさんのやぎ」は、やぎが大好きなスガンさんの、ブランケットという名前の女の子のやぎのお話です。

ブランケットは、小さな庭で、首輪をして生活をするのを徐々にいやがり、広々して、とびはねたらおもしろいだろうな、と山へ行きたがります。

山には狼がいるから行ってはいけないと、スガンさんは注意します。

スガンさんのすきを見て、山へ逃げ出すブランケット。

山は確かに気持ちが良く、もみの木やカモシカは、ブランケットをちやほやします。

山から、スガンさんの小さな庭をみて、わらいだし、えらくなったようなきになるブランケット。

夕方になり、スガンさんがブランケットを呼ぶラッパをふきます。

心細くなっても、小さな庭を思い出し、帰らないブランケット。

狼がきたら「つのでついてやりますよ」と、スガンさんに言ったとおり、一晩中、狼と戦い、朝まで戦い、そしてとうとう、草の上でうごかなくなります。

 

人の一生に例えられるお話です。

小さな庭で生きて行けば穏やかに暮らして行けます。自由に見える外の社会は大変な危険が待ち受けているという現実。

現代では、たとえ危険であってても、死んでしまっても、自分のしたいことをして生きたブランケットは仕合せなんじゃないか、と思う人もいるでしょう。

 

絵本として文を書かれた岸田衿子氏は、最後に、こう書かれています。

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「そうです。やぎは山へいきたかったのです。だから、おおかみにたべられました。おおかみは、とやぎをたべるのが、あたりまえなんですよ」と教えてくれます。

世の中には、あぶないところで助かる話のほうが多いかもしれません。でも、こうした自然の約束をたんたんと、教えてくれるのが、このお話です。

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この一文に衝撃を受けました。

児童文学を書き始めてから、絵本も読むようになりました。そうすると、現実にはありえないことがたくさん出てきます。

魚が空を飛んで、外の世界のことを知り、戻ってきて仲間の魚に話すとか、

ライオンが家の中で、一緒に暮らすとか、

猫の学校が、人間のようだったりとか。

そもそも猫に学校はありません。

 

夢を持つのは良いことです。

悲しいけれど、いつか夢は現実に変わるときがきます。

そのとき、子どもたちの心が耐えていけるように、子どもたちの心を鍛えてくれるような本があってもいいと思います。

書き手として、

そんな本を書けますか、と、ぽんっと問題を投げかけられたような気がしました。

 

 

 

アルフォンス・ドーデは1840年生まれのフランスの小説家です。「スガンさんのやぎ」は「風車小屋だより」の中に含まれる短編です。

偕成社より ぶん、きしだえりこさん、え・なかたにちえこさんの絵本となり出版されました。この絵本の絵に英文をつけた英文版が、1968年、オナーブック賞を受賞しました。

 

 

 

カフェで音楽を聴く

明日のコンサートには行けないかもしれないので

カフェで音楽を聴きます。

 

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